世間様のお盆休みから1週間後ろにずらした平日の8月18日(火)~8月20日(木)に休みを取って、横浜中華街に2泊してきました。
国内旅行は殆どしない我が家ですが、仕事で長期休暇が取れなかったりコロナ渦でそもそも海外旅行は無理だったりするので、「安・遠・短」に海外気分が味わえそうな横浜中華街を選んでみたわけです。
宿泊先はじゃらんを利用してローズホテル横浜に決定。屋上にプールがあるらしく、リゾート気分にも期待。価格は、Go To トラベルクーポンやじゃらんのポイントで割引があったりで結局12,800円ぽっきり(税・サ込)。夫婦で泊まって1泊6,500円。しかも地下駐車場の利用料込なので実質4,500円程。安!
当日は、チェックイン15:00だったけど諸般の事情により13:00に到着。チェックイン時刻までフロントに荷物を預けて早速中華街をランチ散策。
観光気分でぶらぶらしながら買い食いしたかったんだけど、この時期の昼時は危険な暑さ。点心を冷房の効いた店の一角で食べられる店があったので入ってみるもいきなり失敗。彩り豊かな小籠包は皮が厚くて汁無し…、肉まんも左記に準ずる。
貴重なお腹の空間リソースを消費してしまったが、まだ時間にもお腹にも余裕があるので、もう少し歩いて別のお店に入店。決め手は、店前あった自分の好きな酸辣湯麺と奥様の好きなエビチリの写真。
しかし、入店すると昼時なのに他の客は無く、BGMも無く、「しーん」と冷たい空気が。店員女性の接客も愛想無く、「これが本場の雰囲気だよ」と嘯き、ヒソヒソ話をしながら料理を待つ。
暫くして待望の酸辣湯麺とご対面。うん、可もなく不可もなく…普通においちいい。でも奥様のエビチリは微妙だったらしく、チリは避けてエビを完食。期待値が高すぎたのでしょうか。
教訓:リサーチ大事!
15:00になったのでホテルに戻り、チェックイン。スタッフの皆様は最大限コロナ対策に尽力されています。チェックインカウンターに並ぶゲストはスタッフが間隔を調整の上、全員検温。カウンターは一人終わるごとに消毒。Go To トラベル対応ホテルですからね。安心。
予約したのはダブルベッドが2つのツインルーム。若干年季の入ったホテルですが、手入れが行き届いていて清潔感十分。というか安宿が標準の我が家では豪華な部類に入ります。
しばしお昼寝 Zz…
夕刻になり涼しくなったので外に出てみると大通りすら人通りは少なかったです。コロナ渦において密を避けられることはありがたいけど、商売は厳しそうですね。実際に閉店や一時休業している店舗も多かったです。店員さんたちの話では例年この時期の半分以下だそうです。
とは言え、観光名所もがらがらで夜の散歩は楽しかったです。おそらく日本各地がこの状態で、ある意味国内旅行にはいい機会かもしれないですね。
その後、台湾の夜市気分でチーパイや小籠包、タピオカミルクティーなどを買い込んで部屋飲みに備えました。
がんばれ中華街!
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